食費を抑えて貯金をしたいのですが、何か特別なことをしていますか? 食費を抑えることで、けっこう月の出費を抑え、貯金ができます。 貯金だけじゃなくて、それってエコになると思うのです。 まずは私が取り組んでいる食費を抑えるコツをご紹介します。

買い物のコツ、と言っても、買い物をする前も非常に大切です。 何も予定を立てずに買い物へ行ってしまうと、無駄遣いをしてしまい、後で後悔することもあるはずです。 そのため、まずは買い物の前にメモを作りましょう。 メモがないと、あれこれと迷って、スーパーに滞在する時間が長くなってしまい、無駄なものまで買ってしまう恐れがあります。 必要最低限の買い物をするためにも、あらかじめ何を買うかメモしておいて、無駄なく済ませられるよう意識しましょう。 また、特売やセールに誘惑されて無駄遣いをしてしまうこともあるので、メモに忠実に買い物をするよう覚悟を決めておくのも良いかもしれません。

スーパーに到着したら、まずは買い物カゴをカートに乗せている場合は要注意です。 なぜなら、カートを使ってしまうと、商品をたくさん選んでも重みを感じず、買い過ぎということを意識できず、ついつい余計な買い物をしてしまうからです。 買い物カゴのみでスーパーを回れば、カゴの重みを感じて、買い過ぎを意識し、無駄にスーパーに滞在してしまうことも少なくなるかもしれません。

カートは使わず、カゴだけを手に取ったら、スーパーを回り始めたいところですが…実は素直に回ってしまうと、無駄遣いをしてしまう恐れがあります。 ほとんどのスーパーは野菜や果物の売り場から始まり、魚や肉、お惣菜などの順で並んでいることが多いと、お気づきでしょうか。 実はこの順番、利用者の心理を研究されたもので、購入意欲を買い立てる仕組みになっているのです。 そのため、普通のルートで買い物をしてしまうと、無駄な買い物をしてしまう恐れがあるのです。 そこで、スーパーで買い物をすることは、あえて逆回りしましょう。 そうすれば、無駄な買い物が減るはずです。

用意したメモを確認しながら、カゴだけを持って、スーパーを逆回りし、あとはレジで会計をするだけ…と思っても、まだ油断してはいけません。 レジに並ぶ前に、しっかりとカゴの中を確認して、無駄な買い物をしていないかチェックしましょう。 お子さんや旦那さんが一緒だった場合は、知らぬ間に商品をカゴの中に入れられている、ということもあるかもしれません。 メモと照らし合わせて無駄がないか確認し、予算をオーバーしていないかも確認します。 買い過ぎだった場合は、強い意志で棚に戻す、という決断も大切です。 無駄な買い物はない、と確認できたらレジでお会計を済ませましょう。

こんな感じで私は食費を節約しています。 ぜひ皆さんの食費の節約方法を教えてください。