マイボトルとは、水筒と同じです。 ペットボトルなどプラスチックの海洋汚染が問題となり、若い世代を中心にエコへの関心が急激に高まっていることもあり改めて注目されています。

◆節約になる お家で水やお茶などを用意するのでお財布に優しいです。 またマイボトルやマイタンブラーを持参することで、割引になるカフェもあります。 ・「ローソン MACHI café(マチカフェ)」 10円引き ・「Starbucks Coffee(スターバックスコーヒー)」 20円引き ・「EXCELSIOR CAFFÉ(エクセルシオール カフェ)」 20円引き ・「TULLY’S COFFEE(タリーズコーヒー)」 30円引き ・「CAFÉ de CRIÉ (カフェ・ド・クリエ)」 30円引き ・「上島珈琲店」 50円引き など ◆夏は冷たく、冬は温かく飲むことができる 多くのマイボトルや水筒には保温・保冷機能が備わっていますので、季節に応じた使い方ができます。 実際に使って気付いた良い点は、夏に冷たいペットボトルの飲み物を買うと水滴がついてカバンに入れづらいということがあるのですが、マイボトルではそういったことを防ぐことができます。 ◆環境に優しい 何度も洗って使えるので、ペットボトルのように飲み終わる度にごみが発生することがありません。

◆使うたびに洗わなければいけない これが毎日となると意外と面倒くさいです。おすすめは洗いやすい直飲みタイプのシンプルな作りのものです。 ものによっては内面がフッ素コートで汚れや臭いが付きにくいボトルもあるので、飲み口の箇所以外は水で流すだけでいいこともあります。 蓋の作りが複雑だったり、パッキンが取り外しにくものはなるべく避けるのが良いです。 またステンレスボトルはサビや穴あきの原因になるので、塩素系洗剤の使用はできません。汚れやにおいが気になる方は酸素系漂白剤を使用しましょう。 ◆持ち運びが面倒くさい ペットボトルと違って、飲み終わってもカバンにいれておかなければいけません。またマイボトルを持ち運ぶためにそれなりの大きさのカバンも必要となります。 ◆入れられない飲み物もある ステンレス製のマイボトルには、いくつかの入れてはいけない飲み物があります。 ボトル内部の金属を溶かしてしまい、溶けだした金属が原因で中毒が起こる可能性があるので、塩分の多い飲み物(スポーツドリンク等)、果汁などの酸性飲料、乳酸飲料、炭酸飲料などは入れることができません。 しかし、一部のメーカーからは、スポーツドリンク対応のステンレスボトルも発売されていますので用途に応じて検討してみてください。