古びた真空管ラジオの意外な使い道
エコトピアン小林 2019/10/10 09:40
とあるフリーマーケットでとても古い真空管ラジオを見つけました。
お店の方いわく、
「ラジオとして使用はできないが、真空管自体は生きている。」
とのことです。
つまりはラジオとしては死んでいるということです。
私はこれを思い切って購入しました。
なかなか味のある色合いです。
電源を入れると、中のランプがうっすら輝いていて、これもなかなか味わいがあります。
しかし、このままではオブジェくらいにしか用途がなく、それだけではあまり面白みがありません。
そこで、この真空管ラジオの中に「Bluetooth受信機」を埋め込んでみました。
そして、この受信機とを私のスマホと同期させて、、、
再生!
しっかりと音が出ました!
古い真空管ラジオ独特の、なかなか味のある暖かい音です。
中のライトもうっすら輝いていて、良い感じです。
壊れた真空管ラジオが現代技術と融合することにより、
味のあるBluetoothスピーカーへと生まれ変わりました。
身の回りの何の役にも立たなそうなものでも、
何かと融合させることによって、
意外な形で蘇ることは他にもきっとあると思います。
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